腰痛に関係する筋を正確に触れますか?

こんにちは稲田です。

お正月気分も去り、今日から仕事はじめの方も多いんじゃないでしょうか?

新しい気持ちで、この1年励んでいきましょう!

寒くなると外で動く機会が減ったり、運動不足になりがちですね。

そこへもってきて、正月に食べて飲んでが過ぎると、内臓の機能が当然低下しています。

それらが引き金になって、急性の腰痛になったり、慢性的な腰痛が悪化したりすることもありますね。

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)や、筋膜トリガーポイントの観点からみると、腰痛は筋筋膜のトリガーポイントと呼ばれるものが活性化された状態と考えます。

診断は、どの筋に問題が生じているかを見つけ、適切な治療を施すことでたいていの腰痛症の痛みが緩和されていきます。

治療するにおいてまず大切なのは、問題のある筋を正確に見つける「診断力」とその筋を精確に触れる「触察力」です。

触察がうまくなるためには、精確な解剖学的知識が頭の中にインプットされてなくてはいけませんが、それだけでは足りませんね。

実際に触察するという訓練と体験の量的な蓄積が必ず必要なんです。

かといって、これもやみくもに数を触れば上達するというものでもありません。

精確な解剖学的知識をもって、脳内でありありとイメージしながら触察の練習を積めば、よりはやく上達するんです。

これは、武道やスポーツもそうだし、ヨガ・ピラティスの先生がたが解剖学的知識や身体のしくみをもっと知りたいという理由のひとつですよね。

腰痛に関係する筋は、下肢の筋も含めて10くらいでしょうか。

中でも重要な、大殿筋 中殿筋 多裂筋 腸肋筋 腰方形筋 腸腰筋 腹直筋について詳しく診ていきます。 

が、その前段階として、筋を探すための骨指標を数秒で探す方法や、筋の機能、問題のある筋の検査法などもからめて現場で応用できる講座にする予定です。

実際の治療や施術となると、これは医療分野の資格がないとできません。

ですが、身内にやってあげられるような骨盤の調整法や筋の簡単なセルフケアのしかたなどは講座の中でご紹介しますね。

トリガーポイント療法というと、専門家の間でも、ダイレクトに問題の筋筋膜にアプローチするものと思われています。

もちろんそれもありますが、痛みに対する治療はそれだけではすべて対処できないんですね。

筋筋膜が異常を起こすのには、それなりの理由があるわけです。

たとえば

・脊柱や骨盤の関節の動きの悪さ
・内臓機能の低下
・リンパの停滞や栄養のかたより
・普段の姿勢や活動のかたより
・感情、考え方のかたより
・日常の動きのくせ

などなどがベースにあったりするわけですね。

ですので、単純に筋肉を弛めればいいんでしょ、というわけにはいきません。

そんないろんな状況の中で生きている僕たちですが、面白いことに筋肉はちゃんと様々な情報を教えてくれているんですよね。

筋を正確に触れるようになると、イメージがより具体的に鮮明に描くことができるようになります。

これは、身体に関わる仕事をされている方にとって結構役に立つと思いますよ。

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 ちょ、ちょっとー
 触ってるというより乗っかってるやにゃいか~